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新年あけましておめでとうございます。
　
当社ステークホルダーの皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
　
さて、昨年は引き続きCovid-19に影響を受けた１年でありました。 当社でも、社員の安全を第一に考え、リモートワークや時差出勤など状況に応じて柔軟な対応をしてまいりました。
　
そして、この流れは一時的なものではなく、ポストコロナに向けた仕事のあり方を大きく変えていかなければならないとも感じています。
　
市場環境では、自動車業界におけるCASEのもたらす機会と脅威、5G高速通信を利用したサービスの発展など、様々な場所でエレクトロニクス商材のニーズはかつてない高まりをみせています。そしてこれは同時に、市場の劇的な再編、ニーズの複雑化を招いていると実感しております。
　
下田工業は経営統合2年目を迎え、この厳しい環境下で継続的成長を実現すべく組織変革、多くの新しいメンバーの採用、製造部門での新たな事業への投資など様々な活動を進めてまいりました。
　
今年も、現状に満足するのではなく、ステークホルダーの皆さまのご期待に応える企業を目指し、一層邁進してまいります。
　
末筆ながら、皆さまのご健勝・ご多幸をお祈り申し上げます。
　

下田工業株式会社
　代表取締役社長　下田 寛二